〒270-0163 千葉県流山市南流山2-2-7 1渋谷ビル505
(JR武蔵野線・つくばエクスプレス線「南流山」駅南口徒歩1分 駐車場:宇佐美第二駐車場(11番)当院より徒歩2分
営業時間
変形性膝関節症で整形外科や整骨院に行くと一般的な処置として
というものがあります。
もちろん、これらの治療で痛みが改善していくケースもあります。
ですが、その時の痛みは緩和されても根本改善されているわけではなく、また再発して繰り返してしまうこともあります。
保険治療だと痛みが出ている所にしかアプローチが出来ないことが多いです。
ですが、痛みが出ている所に痛みの原因となっていることは少ないのです。
結果として膝関節に痛みが出ていることが多く、他の場所に原因があることの方が多いので
その場所を見極めそこを治療してあげることの方が根本改善に繋がります。
膝関節は、大腿骨・脛骨・腓骨・膝蓋骨の4つの骨から構成されています。
そのいずれかがわずかでもズレると、関節面の圧力が偏り一部の軟骨や関節面に集中して摩耗や炎症が起こりやすくなります。
特にO脚・X脚・骨盤の歪み・足関節のアライメント不良などがあると、膝関節の内側や外側に不均等な負担が生じ、痛みや変形が進行しやすくなります。
膝関節は下肢や骨盤周り、肩甲骨などたくさんの筋膜ラインから影響を受けます。筋膜の硬さが影響して膝関節のねじれが発生して痛みにつながることもあります。
膝そのものに異常がなくても筋膜連鎖による影響で膝に痛みが出てしまうこともあります。
本当に膝自体が悪ければ何をしても常に一定の痛みが出るはずですが、日によって違ったり痛みの波がある場合は
違う場所が原因になっていることが多くあります。
変形性膝関節症の多くは「歩き方」や「姿勢バランス」の崩れが大きく関与しています。
本来、歩行時の荷重は「踵➔足の外側➔親指の付け根」へと体重を移動させています。
しかし、姿勢や筋バランスが崩れるとこの体重移動(重心移動)が偏り、膝関節の一部に過剰なストレスが集中してしまいます。
・骨盤の歪みにより片脚への荷重が偏る
・猫背や反り腰により重心が前方・後方にずれる
・膝や股関節のねじれによって歩行軸が乱れている
これらの状態では、膝関節本来の動きを失い、「体のバランスを支えるために常にストレスがかかっている」状態になります。
その結果、歩くたびに膝関節に微細な損傷が蓄積し、炎症や痛みを引き起こすのです。
南流山かがやき整体院 院長
矢野 博也
柔道整復師(国家資格)
JTFA公認トータルフットケアスペシャリスト
元バレーボール日本代表メディカルトレーナー
「南流山かがやき整体院」では、歩行(歩き方)を重視した施術を行っています。歩き方にクセや偏りがあると、首・肩・腰・膝など身体のさまざまな部位に負担がかかり、痛みの原因になることがあります。
成人男性では一日平均歩数を歩くと身体への負担が約540トン、女性では約450トンかかるといわれています。それなのに間違った歩き方をしていては同じように身体に負担がかかり、痛みを繰り返してしまうのです。
さらに当院では、歩行に影響を与える巻き爪やタコ・魚の目のケアなど、足のトラブルも合わせて治療できるフットケアの施術も行っております。
筋膜リリース×歩行改善の組み合わせ
施術は、筋膜リリース整体を軸に、痛み改善、歩行改善、頭痛の軽減、睡眠の質向上など、お一人おひとりの不調に合わせたオーダーメイド施術を提供しています。
南流山駅南口から徒歩1分とアクセスも便利。千葉県流山市・松戸市・柏市、埼玉県三郷市・八潮市など、近隣エリアからも多くの方にご来院いただいております。
どうぞお気軽にご相談ください。
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